エギング道具

ゆうじろう的な道具紹介になるのですが、
あしからずお願いします。
また、今回はエギングをするには何が必要なのか?の紹介だけに留めます。


私は、エギングの道具に必要なものは、最低限・エギだけだと思ってます。
確かに、エギング用を揃えると使いやすいし、やりやすくはなると思いますが、
最初はエギです。


しかし、そればっかりではあれなので一応書いておくと、
・エギ
・スナップ(エギとリーダーを結ぶ)
・リーダー
・PEライン
・PE用竿
・PE用リール


となります。
その他にあると便利なものは、〆やギャフなどです。


ひとつひとつなぜに必要なのかを少し書いてみたいと思います。


まずはエギです。
エギは、次の写真のようなものです。
http://www.shopping-inomataturigu.com/images/egi/inomata/at365.jpg
いのまた釣具店WebShopさんから画像拝借。


イカは、このエビのようなものを餌と間違って食べようとします。
# 動かし方と色と大きさがミソのような気がしますが、それはまた今度書かせてください。


次は、リーダとPEラインです。
PEラインは、だいたい0.6〜1号やら、選ぶといいでしょう。
リーダはそれより少し大きい、1.5号とかで十分かと。
# 私は、PE0.8号、リーダ1.5号の組み合わせでよくやります。


なぜに、PEラインってやつを使うのか??
って私は最初疑問でした。
が、普通のナイロンや、フロロカーボンでやってみて初めて実感。
『あぁ〜遠くに飛ばせない。。』
他にも理由はあると思いますが、
軽いエギを遠くに飛ばせないのは、とっても残念な感じがしてしまいました。
# 他にも、シャクリ時に、エギが垂直方向に跳ね上がるや、
# 伸びないので、当りがわかりやすいなどの理由もあるようです。


よって、PEラインはエギングに必須になるような感じがしますが、
少し値段もするしで、別に買わなくていいやって思われる方は、
最初は、ナイロンでもよいかと思います。
また、PEラインは、バックフラッシュと言ってダマ(ぐちゃぐちゃ)になって飛んでいく場合があります。
それはそれでものすごくショックなのです。それを予防する為の、スプレーなんかもあります。


http://www.shopping-inomataturigu.com/images/acce/varivas-pesyunongas.gif
バリバス:「PEにシュ!」って商品。またもやいのまた釣具店WebShopさんから画像拝借。


リーダについてですが、これはフロロカーボンの少し沈むやつを購入するとよいと思います。
まぁ、テキトーだとは思うのですが、ホントに凝ってやるのであれば、
エギング用のリーダが売ってあるのでそれを購入して、
PEラインと電車結びなんかで連結すると良いかと思います。
# 連結部はどうしても劣化が激しくなるので、最低でも釣行の度に作り直すのがよいでしょう。
# 『買ったばかりのエギなのに〜〜〜(T T)』みたいな感じを少しでも無くす為にも。。


結び方については、とてもよいサイトがあるのでご紹介します。
ツリキチドウメイ−結び大全−電車結び
参考にされてください。


次は、竿ですが、
これは、エギング用であれば、言う事ないのでしょうけど、
そんなの必要ないって方は、なんでもよい気がします。


しかし、PEラインを使うのであれば、
PEラインが絡まないように出来てる竿がお勧めです。
ガイドが『斜め45度』って感じで傾いているのいいのではないでしょうか?
普段はそんなにライントラブルって感じの事も起こらないと思いますが、
風が強い日なんかは、ガイドに絡まったり起こりやすくなります。
# PEラインが風の抵抗を受けやすいって事もありますが・・・


さて次に、リールです。
PEラインを使わないのであれば、なんでもいいのですが、
PEラインを使うのであれば、浅溝タイプになります。
PEラインは、細いのでスプールの容量を必要としません、
逆に容量があると、スプールの壁が投げる時に抵抗となって投げ辛くなります。


だいたい、ざっと道具について説明してみました。
結局、エギは軽いから遠くに飛ばし辛いなどの理由から、
PEラインを選ぶようになり、PEラインにすると、ライントラブルなどの観点から
竿、リールもそれ用を選ぶような流れとなります。


コダワリがなければ、
なんでもいいっちゃ、なんでもよく、
釣れる時は、どんなものでも釣れるしみたいなのが、釣りかもしれません。
# プロの領域になると、それとは別だと思うのですが。。


簡単に説明しました。
参考になれば。。。